カブトムシの一生

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カブトムシの一生

昆虫の王様カブトムシは、生まれたときから立派な体をしているわけではありません。
長い期間土の中で体力を蓄え、やがて大きな成虫となって地上に顔をだします。

そんなカブトムシの一生をご紹介します。


全てはここから始まります。

雌カブトムシが産卵した卵です。卵室を作って
丁寧に産卵されます。

産卵直後の大きさは米粒よりも少し小さいくらい で球形、次第に楕円形になりながら大きくなって
いきます。
産卵後、おおよそ10日から2週間くらいたつと、
いよいよ孵化となります。
孵化したての幼虫は小さく、昆虫界の王者の
風格は全くありません。

これから約10ヶ月にもわたる長い幼虫期間が
始まります。
幼虫は脱皮しながら初令幼虫→2令幼虫→
3令幼虫となっていきます。
2令幼虫です。

腐葉土を十分に食べながら、大きく成長してきます。

初令幼虫に比べて、頭の大きさが一回り大きく
なります。
3令幼虫です。終令幼虫ともいいます。

多くのカブトムシ達はこの状態で冬を越します。
大きさも親指くらいに成長し、頭の色も
黒っぽい色をしています。

この時期になると、雌雄の判別がある程度可能
になります。
長い冬を越えた幼虫は、春になって暖かくなって
くると、再度栄養を蓄え、蛹(さなぎ)になる
準備を始めます。

6月頃になると、蛹室(ようしつ)を作り、前蛹
(ぜんよう)と呼ばれる状態になり、
餌を食べなくなります。

蛹室の中で体は黄色く変色し、しわしわになって
きます。
前蛹から2週間くらいたつと、いよいよ蛹へと
姿を変えます。

最初は白っぽい色をした、いかにも弱そうな状
態ですが、時間の経過と共に次第に
茶色く変色します。

頭部が黒く変色しだしたら、いよいよ羽化です。
蛹になってから3週間くらいで羽化します。

羽化直後は後羽が白く、とても柔らかい状態ですが、次第に黒く堅くなっていきます。

羽化してから10日ほどで、地上へ顔を出します。この脱出は月夜に多く見られるため、成虫たちは月の光に向かって飛びたつと言われています。
餌場は、雄にとって戦場でもあり、雌に巡り会え
る場所でもあります。交尾が済んだ雌は、産卵
場所へと飛び立ちます。
雄は交尾終わると、雌は産卵が終わると、
まもなく動けなくなります。

羽化後、約2ヶ月。
カブトムシの一生が終わります。



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